これまでのセキュリティ対策は、ファイアウォールやIDS/IPSなどでインターネットからの脅威を内部に入れさせないという考え方でした。しかし、クラウドサービスやモバイル機器の普及、それらを使ったリモートワークの一般化などにより、従来の境界型のゲートウェイセキュリティだけでは対応できなくなってきています。
こうしたことを背景にいま注目されているのが「SASE」(Secure Access Service Edge:サッシ―)です。
そこでついにリリースされた「VMware SASE」。VMware SASEは「VMware SD-WAN™ 」「VMware Secure Access」「VMware Cloud Web Security」の3つのサービスで構成されています。本ページでは、その3つのサービスに注目してご紹介しております。